新卒一級葬祭ディレクターのブログ

新卒で葬儀屋さんに入社した、アニメ好きな一級葬祭ディレクター

新卒入社の葬儀屋さん③

個人的に思うところはありますがどうしてもある程度の大きさの会社なので、打合せとお通夜当日の担当が変わってしまうのは当社のデメリットですね

 

いや会社組織としては物理的に仕方ないのですがご遺族にとっては難しいですよね

 

ただ、件数は地域トップシェアなので

研修や実務的な進行スキルを積む観点から

すれば、そこは良かったので経験を早く

積みたい人はそういう会社に入社もアリですか

 

互助会系なのかそうじゃ無いのかで

世界がだいぶ違っていますので

よくよく考えてみることです

 

 

実際現場に配属されましたが何も分かりません

ただの20歳の青年ですから

 

先輩と常に共に行動して何をどうすればどうなるのかということからコツコツと

最初はお通夜と告別式の二日間の担当者として始まります

 

これが一人前以上になって打ち合わせの担当者にもなれるというのが当社の仕組みです

 

会社によるでしょうが、まずは座学でした

まぁ現場に出ると全然違うんですが

 

 

宗教宗派のこと、用意する葬具のこと、

仏具のこと、その意味などなど・・

まぁ覚えることだらけ

 

お寺さんとの打合せとかなに聞いていいか

わからん

 

自分がいっぱいいっぱいとはいえ相手は

大切な人を喪ったご遺族ですから

そんなこっちの事情は関係ない

新人だからミスが許される仕事でもない

 

いやどんな仕事もそうですが

 

この緊張感やプレッシャーに耐えられず辞めていく人は多いですし、実際同期もほとんどいなくなりました

 

こんな仕事ですから同期のつながりは結構強かったです

それは良い点でしたね 新卒というのもあり

マジで同期大事でした いやホントに

 

独り立ちまでが一つのターニングポイント

独り立ちできずに辞めていくひとは多いですね

 

ひとまず今日はこのくらい

 

どんな会社でもいるなら同期は大切に

同期と結婚した身としてはそう思います